価値とお金

価値とお金について。
お金は価値に対する対価の代替品に過ぎない。
つまり世の中全体のお金が増えるということは、世の中全体の価値が増えるということなんだ。
だから、経済は人をしあわせにすることができる。
経済が発展するとは世の中の価値が発展するということだから。
だが、気をつけなければいけないのは、その逆も言えるということだ。
経済が悪化するとは世の中の価値が減少するということ。
赤字のビジネスは世の中の価値や資源を減らしているということだ。
だから、ビジネスは成功させなければいけないと思う。

だが難しいことに、儲かればいいという訳ではない。
お金=価値とは、ある人のある感情に対する貢献に過ぎないからだ。
例えば、よい人のよい感情に価値を与えて儲けるサービスもあれば、
その逆もある。
どちらでも儲かってしまうのだ。
なぜならば、人には両方の感情があるから。

よい感情に訴えて儲けることもその逆もできる。

しあわせな価値を作り出せば、しあわせな世界に。
そうでなければ、それなりの世界になってしまう。

僕は世界を少しでもしあわせにできる様、素敵なことをして儲けようと思う。