続・株ってなんで儲かるの?

続きです。
要するに、株はもっと高くあるべきと思う人の気持ちがそうでない人のそれを上回った際に上がります。逆ならば下がります。これは株に限らず全てそうです。価値というのは世間全体がどう思うかで変動するものなのです。
だから、上がっても下がってもいいことでも悪いことでもありません。単に変化したというだけなのです。ただ、良くない場合があります。それは適切に価値が評価されないときです。価値判断がおかしくなってしまうと経済システムが狂います。これは悪いことです。だから嘘の情報を流したり、粉飾決算は厳しく禁じられています。

話を戻して、ではその価値の変化は何故おきるのか明日考えてみましょう