会社の嘘と社員の声

社のプレスリリースってつまらない。

一番信頼できる大元の情報なので、信頼できる情報ではあるのだが、つまらない。

よくニュースサイトで、解説記事とともにリリース本文へのリンクが張ってあるけれど、これを見るとたいていつまらない。

なぜだろうか?



れはきっと、気持ちが入っていないから。嘘じゃないけど本当じゃない言葉がちりばめられているから。たぶんその製品・サービスに携わった人達の本当の思いはあんまり入っていない。「会社」という組織にとって都合がいい表現に変わってしまっている。だからつまらない。



業ブログはだからこそ意味があると思う。製品・サービスに携わった人達の本音が書かれている企業ブログがもっと欲しい。

企業は社員の勝手な発言に責任を持てないので、そんな危険なものには手を出さないけれど、責任を持つ必要なんてない。企業がコントロールしていない、企業の責任とはまったく別の個人の声だからこそ意味があるんだ。


担当者達の本当の声を届けるべきだ。その方がきっと製品・サービスが輝いてくる。もう企業の言葉なんてあまり信じてもらえない時代だ。責任なんて持たなくていい。個人個人が勝手な意見を言うからこそ意味があるんだ。矛盾でいいんだ、ラフでいいんだ、だからこそ価値がある本当の声を届けて欲しい。