ダウンロード違法化をぶっつぶせ

　ダウンロード違法化問題というとんでもに法律ができそうになっているのご存知ですか？

　違法コンテンツを、違法だと知りながらダウンロードした場合、従来はサーバにアップロードした提供者だけが違法の対象でしたが、今後はぼくらユーザが違法の対象になるかもしれません。インターンットからコンテンツをダウンロードするだけで悪い事をしたとみなされてしまうなんて、まっぴらごめんです。しかし、非難ゴーゴーにも関わらず、著作権者（主にレコード会社。例によってアーティストではない）の既得権益を守るために、文化庁は認める方向です。
　

　さて、それを防ぐために、国会議員に訴えるという案がでてきました。

「文化庁の独走を許すな」池田信夫氏らがダウンロード違法化に反対

ダウンロード違法化が決定する可能性については、池田氏も「勝負は付いていない」と同意する。「この問題を法案として出すのは、今の国会情勢では相当困難だろう。また、特に民主党はこの種の問題について『おかしい』と考える人は結構いる。民主党にとっても、若者や都会の有権者など、彼らが狙っている層にアピールするチャンス。民主党にうまく働きかければ可能性は十分ある」と語った。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/12/27/18030.html

　ネットが政治に影響を与えることは米国だけでなく日本でも既に実証されています。ネットの声を使って代議士を動かせるか？　ネットの力が問われています。よしまずはこうやってブログに書くことで草の根運動だ。