ネットは福の神

 「ネットは貧乏神」なんて言う人がいる。効率性を高め、売上高と利益率を下げるからだ。ある意味正しいので、旧来型の人に受け入れられやすい。キャッチーなセリフだ。でも、ちょっと違うと思う。

 ある企業だけを対象として見た場合、確かにそうかもしれない。でも、市場全体を見たらどうだろうか? ユーザ視点で見たらどうだろうか? 効率性によって浮いたお金や労力は他のものに向けられる。なくなってしまうわけではない。市場全体としてはいいことだ。ユーザにとってももちろんいいことだ。「ネットは福の神」だと思う。

 キャッチーなセリフに流されない。ちょっと視点や視座や視野を変えてみる。こんなコツが大切だと思う。詳しくはコチラ。

会議で使えるテクニックその9 - しあわせのくつ