持続可能なブログ会議での『なるほど!』

今日は『Passion for the future』の橋本大也さんが主催する『持続可能なブログ会議』に参加してきた。

橋本さんのBlogエントリが1000回を超えた記念に開催された。おめでとうございます。大勢の人や豪華なゲストが集まるのも橋本さんの人望と実績だろう。直接話したことはほとんどないが、最近色々なセミナーで何度もお話を聞いているので他人の気がしない。たぶんここ1ヶ月で、4回位会っているのかも。 笑

書評や便利なツールの紹介を中心になるほどと唸らせる記事や紹介を書かれている。
『Passion for the future』:http://www.ringolab.com/note/daiya/


その際に最も『なるほど!』と思った事を。

  • 大切なのは既にアウトプットした情報。過去の人への説明は、未来の自分への説明になる。(印刷物、送信済みメール、発表資料等は良質な情報である)


あまりにシンプルであまりに納得できる法則。
Googleデスクトップに頼ってあまり書類を整理しなくなっているけれど、印刷したとか添付メールで送信したとか、そういうフラグやタグがメタデータとして付与されていると便利かもしれない。


また、ゲストスピーカーとして講演されたアイデアマラソンシステム(IMS)の提唱者である樋口健夫さんの

  • 何をするにも、誰よりも早くやること。誰よりも長くやること。そして、積み上げること。
  • よい発想は0.8%。本当に良い物は0.3%程度(1000個に8つ)。1000個やれば誰でもすばらしいものが出る。
  • 色々考えてネタのストックがなくなった時がスタート。脳は進化しすぎない様に楽をする。アウトプットを出さないで同じものをずっと持っているといつも同じものが出て来てしまう。(なくなってから考えることでその先へ行ける、という様な意味)
  • 発想するとツキがよくなる。アイディアを捨てないのは良いこと。

日経ビジネス人文庫 企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法


に、とても感銘を受けた。

特に気になったのが、『1000回』と『ツキ』という点。
僕の大好きな『斎藤一人』さんも似た様な事を言われている。
1000というのは特別な数字らしい。100や200とは違うんだと。

斎藤一人の絶対成功する千回の法則 (講談社+α文庫)


やはり、成功している人の言う言葉はどこか似ている点があると思う。
だんだんと真理がわかってきた。


今日はその他にも、百式の田口さんや、『たつをのChangeLog』のたつをさん、日本一の読者数を誇るメルマガ『平成・進化論。』の鮒谷さん等、日本を代表する『持続ブロガー(メルマガー)』の方々のトークがあった。


先達がいるっていうのはうれしいものだ。 僕も追いつける様に頑張ろう。