ペニンシュラホテルのサービス精神
今日は来年秋のオープンを控えたペニンシュラホテル東京の話題を。
香港上海ホテルズというグループで東洋の貴婦人と呼ばれる超高級ホテルがいよいよ来秋にオープンします。
既に外装はほぼ完了し、一年かけて内装をつくっていくそうです。
そのCOO(最高執行責任者)さんの素敵なポリシーを聞きました。
いわく「スイートに泊まるお客様からロビーでオレンジジュースしか飲まないお客様まで全てのお客様がペニンシュラでの経験に満足して帰って頂けるかが重要なのです。その方の思い出に残ったかどうかが大事なのです。」と言われています。
さすが最高級ホテルの最高級のサービス精神は素敵ですね。見習いたいと思います。
ここ数年、パークハイアット東京、コンラッド東京、マンダリンオリエンタル東京、ザ・リッツカールトン東京、シャングリラホテル東京、そしてペニンシュラホテル東京と超高級ホテルの進出が続きます。
その中でビル全部がホテルなのはペニンシュラだけだそうです。他は複合施設だったりオフィスがあるのでしょう。つまり安定した利益基盤を持っているわけです。リスク分散ともいえますがホテル業に自信を1番持っているのがペニンシュラと見ることもできそうです。