どこまで広告は深く浸透する?
今日も開いて頂いて感謝致します。
さて、最近Goolgeがいつの間にか機能追加をしていることが多いですが、Gmailもパワーアップしたそうです。
TechCrunch Japanese アーカイブ » おお、Gmailはこれで完璧になった
"今週、GoogleはひっそりとGmailにMail Fetcherという小さな機能追加を行った。この機能の実装でGmailは完璧になった。
ユーザーはMail Fetcherを使うとGmail以外のメールアカウントをGmailのインタフェース内から読み書きできる。"
要するにPOP対応しているメールサービスをGmailから利用できる様になったということです。これでますますGoogleがアプローチできる媒体が広がりましたね。あらゆるメールを全てGmailで利用するなんてことがより簡単になってきました。
こうなってくると、あらゆるものにGoogleの広告が表示されてくる気がします。既に、何かを調べる時だけでなく(検索エンジン)、コミュニケーションするときにも(Gmail)、サイトを見る時にも(Adsense)、表示されています。
ここでちょっと考えてみると、Googleのアプローチは全てインターネットの中の話なので、ブラウザを利用しますよね。だったら、ブラウザ自体にサイトの内容を分析して広告をツールバーやタブに表示する機能があった方がてっとり早い気もします。Googleと親密なFIrefoxにそんな可能性はあるでしょうか。
いやいや、そもそもOSに広告機能があればいいとか、ディスプレイに表示スペースがあればいいとか、PCに内蔵されていればいいとか、ブロードバンド回線上に提供機能があればいいとか、いくらでもレイヤーを下げていくことができそうです。
いずれは、engadgetさんで紹介されていたLEDキーボードに広告が表示、なんて時代がくるのかもしれません。(図もengadgetさんより)