ヒューマン2.0が読みたいのに

日本屋さんに行ってトップブロガーとして有名な渡辺千賀さんの『ヒューマン2.0』を探したのですが、残念ながらありませんでした。かなりの大手で、東京でも大規模な部類に入る本屋さんだったのですが・・。こういう時こそ、Amazonだと思ったら、残念ながら2、3日かかる状況です。うーん、朝日新聞社さん何とかしてください。

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)

ダウンロードだったら在庫切れなんてないのに・・と思ってしまう一方、仮にAmazonで全部立ち読みできても本の形式で読みたいからウェブではたぶん見ないだろうなぁ、という気もします。この辺の本の在り方については梅田望夫さん(平野啓一郎さんとの共著)の最新刊『ウェブ人間論』でも書かれていてあれこれ考えていたんですが、実感として物理的な本というメディアは残るという気がしています。


サプライチェーンってどのくらい効率化されているんでしょうか。本屋さんの販売状況をリアルタイムで把握して素早く増刷なんてできたらいいですよねー。販売データをリアルタイムで把握しているAmazonは、出版社に対して販売予測情報提供やシステム開発のビジネスチャンスがあるんじゃないかと思いました。


賀さんのサイトで普通の立ち読みとはちょっと違った「立ち読み」ができる様です。待ちきれない方どうぞ。

On Off and Beyond: ヒューマン2.0立ち読みコーナー


"普通の「立ち読み」ではつまらないので、本に関する「サンプル討論テーマ」と「試験問題」、という形式での内容紹介を書いてみました。これ以外に、「詳しい目次」が末尾にありますので、大体どんなことが書かれているかがわかると思います。"