85%を占める未知のエネルギー

essaさんのアンカテで「ダークマター」という存在を知りました。これはおもしろい。なんと宇宙にはまだ人類が解明できていない物質が存在し、それが85%も占めるというんです。

アンカテ(Uncategorizable Blog) - ダークマター主導経済
http://d.hatena.ne.jp/essa/20061221/p1

Nikon | 光と人の物語 | “見えない”物質 〜ダークマターhttp://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discovery/light/chap01/sec02.htm

 2003年には宇宙背景放射を観測するWMAPの観測結果によって、宇宙の中身について実に多くのことがわかった。それによれば宇宙の物質のうち、私たちが知っている通常の物質はたったの15%で、残りの85%が正体のわからないダークマターだという。この結果は、宇宙の大構造シミュレーションから予測されるダークマターの値とほぼ一致している。

いやー、なんかワクワクしてきますね。どんなものかはわかっていないけれどそれが存在することはわかっているんだそうです。まだ全く未知の世界が85%もあるってすごいですね。まだまだこれから。本当に楽しみです。


科学的根拠はあまりありませんが、僕の予想では、このダークマターはきっと世界を素敵な世界足らしめている不思議な力なんだと思います。だから、ダークなんて悪者っぽい響きの言葉じゃなくて、もっと素敵なライトシングス(right things、light shings)とか、ベーシックマター(basic matter)とか、そういう言葉にしてほしいなと思います。

きっとその方が、この存在の意味を解することができるんじゃないでしょうか。言葉はとても重要なものなので、良い名前を付けた方がいいと思うんですよね。誰だって変な名前をつけられてくないし、そんな呼ばれ方をしたらいい方向に働いてくれないかもしれません。この存在に質量があるということはエネルギーを持っているということですから、とてつもない未知の力があるということです。せっかくですから、もっと素敵な名前を付けていい方向に役立てて欲しいものです。