Vistaと一緒におすすめのデバイス

wanwangorogoro2007-02-03

近ネット界ではVista関連の話題が多いと思います。その中で、Vistaを生かすためにも大画面ディスプレイを、という意見がありました。

坂本多聞のソフトウェア業界インサイドアウト Vistaよりきっと幸せになれる超大画面ディスプレーの魅力


"市場の関心がVistaでやっとPC関連に戻ってきた。そのVistaの本質はハードの進化を生かす点なのだが、まだOSの先進性が斬新過ぎて、ハードが半歩遅れどころか三歩遅れでちぐはぐな感じが否めない。"
(中略)
ここでたとえば、24インチワイドの1920*1200環境に乗り換えると、面積で約1.75倍、世間で一般的なXGA(1024*768)比で約 2.93倍というかなり情報量が多い環境へ変えることができる。また、ビジネス用と割り切ると、19インチSXGA(1280x1024)を2、3台並べて使うマルチディスプレーも有力候補になるだろう。


ィスプレイが大きくなると本当に作業効率が劇的に変わるんですよねー。わたしも仕事で一番効率UPしたのはこれでした。
人間がどれくらいの距離でどれくらいの視野の広さを持てるのか、という数字があると思うので、そこまでは単純に大きくするだけで作業効率が大きくアップすると思います。

そういえばアップルはMac用に以前から大きなディスプレイ(Apple Cinema Display)を販売していたので、このあたりのことを既に考慮していたのではないかと思ったら、やはりアップルのサイトにディスプレイと作業効率についての資料がありました。

アップル - ディスプレイ
http://www.apple.com/jp/displays/

30インチApple Cinema HD Displayの生産性ベンチマーク
http://images.apple.com/jp/displays/pdf/Cin_Disp30_report_J.pdf


すがUIをどこよりも考えている会社ですねー。この資料によると、グラフィック関係の処理はもちろん、WordやExcelといったソフトを扱う際も大きなディスプレイの方が効率が良いそうです。

ここでもアップルのソフトだけでなくハードも一体となってユーザエクスペリエンスを考える姿勢が見える気がします。もちろんVistaでも大画面ディスプレイおすすめです。