しあわせの考え方

Life is beautifulに素敵ななぞなぞが出ている。是非本文を読んで考えてみてほしい。素敵な答えがでると思う。

Life is beautiful: 「半分空っぽのコップ」を「半分水が入ったコップ」に見せるテクニック

"ものごとをポジティブに考えるか、ネガティブに考えるかという議論をするときに、「半分だけ水が入ったコップをどう見るか」という話が良く引き合いに出される。それを「半分も水が入っている!ラッキー」と考えるか、「どうして半分しか水が入っていないんだろう?残りの半分は誰かが飲んでしまったのだろうか」と考えるか、で人生が大きく変わってくるという話である。"


Photo by Flickr with『Johny hanging head down from the tree』

々な答えがあると思うけれど、僕が思うのは「言葉が大事」ということ。「ツイてる」「ラッキー」と言うのか「チェッ」「ハァ」と言うのか。この違いが大きいと思う。これによって過去も未来も変えられる。人は、未来はもちろん、過去を変える力もあると思う。使う言葉によって未来に起きる出来事が実際に変わってくるし、過去の出来事の意味も変わってくる。意味というか過去そのものが変わる。不思議だけれど変わってくる。

僕の好きな斎藤一人さんはこの手の説明がとても上手だ。『たとえ戦乱の世に生まれても、ツイてる、なんです。みんな弾にあたって死んだけど俺はこうして生きている。なんてツイてるんだ。』と思った方がいいと言っている。

物理的な事象なんてのは人のしあわせにとっては関係なくて、しあわせであるかどうかを決めるのは結局自分だ。誰かとの比較でも世間の常識を基準としたものでもない。どんなことも捉え方によって違った意味になる。それを決める力を持っているのは只一人、自分だ。自分のしあわせは自分で決められる。自分にその力があると信じることが大事なのではないかと思う。

コップに水が半分入っていることに対して、『なんで半分しか入ってないんだよ』と思うのは、自分に自分をしあわせにする力がなくて他人任せ外任せになっているということの裏返しだと思う。自分に力があると信じれば、もっと違う見方ができるはずだ。「俺はしあわせなんだけど、このコップには水が半分しか入っていない。ここから何を読み取ればいいんだろう? この半分の水は俺のしあわせにとってどんな意味があるんだろう?」と。

の言うことが誰にとっても役立つわけではないけれど、僕は自分を信じることが大切だと思う。そして使う言葉が大事だ。あと周囲への感謝も大事だと思う。色々な人がこういった考え方を上手に説明しているので、本を読んで参考にするとよいと思う。僕のおすすめは左のamazonの紹介にある「斎藤一人」さん。天下一品だと思う。