プロスポーツ選手とサラリーマン

 く子供達の憧れの職業として、プロ野球やサッカー選手があがる。サラリーマンという答えは少ないだろう。


その理由を考えると、

  ・収入
  ・好きなことを仕事にできること
  ・ステイタス

等が考えられる。


は、全てにおいてプロスポーツ選手の方が高いと思われているが、本当にそうだろうか? ひとつ大きな落とし穴がある気がする。

それは、プロスポーツ選手を例としてあげる場合、無意識のうちにトップレベルの人を考えてしまっていること。

野球でいえば、巨人等の人気選手や、メジャーリーグで活躍する有名な選手だ。彼らは確かに、すごい収入やステイタスを得ている。好きなことをやっているので生き生きしている。すばらしいことだ。


も、サラリーマンだってトップレベルを考えたらどうだろうか? サラリーマンのトップレベルは役員だ。大企業の役員となれば数千万の年収は当たり前、ストックオプションもあるし、自ら起業してうまくExitできれば数百億も夢ではない。

しかも、会社務めの場合は、プロスポーツと比較して長く働けるし、安定度も格段に高い。仕事内容が好きな人だっていくらでもいる。役員になるくらいの人は好きで仕事をやっている確率が高いはずだ。


う考えると、会社員も捨てたもんじゃない。サラリーマンの皆さん、考え方次第です。僕らはけっしてプロスポーツ選手にだって劣るわけじゃない。要はどこまで極められるかだ。職業に差はない。誇りを持ってがんばろう。



※もちろんプロスポーツ選手もすばらしい職業です。言いたかったのはどんな職業も極めればすばらしい結果が待っているということ。