世界を輝かせるには

前、梅田望夫さんが書かれた「褒めること」に関するエントリが大反響を呼んでいました。トラックバックだけで200件を超えている様です。それだけ、若い人を中心に「仕事」「働くこと」「他人との関わり方」について考えている人が多いということだと思います。

My Life Between Silicon Valley and Japan - 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。


ネット空間で特に顕著だが、日本人は人を褒めない。昨日もLingrイベントで言ったけど、もっと褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。誰だって、いくつになったって、褒められれば嬉しい。そういう小さなことの積み重ねで、世の中はつまらなくもなり楽しくもなる。「人を褒める」というのは「ある対象の良いところを探す能力」と密接に関係する。「ある対象の良いところを探す能力」というのは、人生を生きていくうえでとても大切なことだ。「ある対象の悪いところを探す能力」を持った人が、日本社会では幅を利かせすぎている。それで知らず知らずのうちに、影響を受けた若い人たちの思考回路がネガティブになる。自己評価が低くなる。「好きなことをして生きていける」なんて思っちゃいけないんだとか自己規制している。それがいけない。自己評価が低いのがいちばんいけない。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070317/p1

の、人を褒めることに関して、僕の大好きな斎藤一人さんが書かれた素敵な言葉があるので紹介します。

斎藤一人オフィシャルページ 今日の言葉
自分に足りないものは人をほめる努力


人をほめる努力を始めるとその場で人生が輝いて見えてくるから不思議です。
あの人の顔も光り輝いて見えるしこの人も光り輝いて見える。
そして人をほめようとしている自分の顔が一番輝いて見える。
こんな小さな努力でこんなに幸せになれる方法があったなんて“幸せみつけたっ!!”
って感じですね!!

http://www.hitorisangayatteru.com/

褒められた人はもちろん、自分も輝いてくるし、褒める努力をしようとするとなんだか全てが輝いてくる気がします。早速習慣にしようと思います。