サラリーマンが超える壁

い、いつも読んでくださってありがとうございます。

最近思う社会人の壁について。社会人は学生や子供より悩みが多い人が多いと思います。これってなぜでしょうか?


ひとつ思うのが、「変化」についてです。

学生のうちは変化が向こうからやってきます。小学校6年、中学3年、高校3年、人によっては大学4年、さらに大学院2年なんて人もいます。つまり、数年おきに強制的に大きな変化がやってくるんですね。

しかも、1学期、2学期、3学期、あるいは前期、後期といった感じで、節目がある。

ところが、社会人になると必ずしもそうではない。会社からの強制的な異動、引越しもあるかもしれませんが、ない場合もある。自発的に動かないと数年間何も変わらないことがある。

これが、学生時代の自動変化に慣れきった頭と体にしっくりこないんじゃないかと。自発的に変化を起こすことに慣れていない。

もちろん、ひとつのことをやり込むことはとっても大事なのだけれど、頭も体も慣れていないもんだから、マンネリ感を感じてしまう。

マンネリを感じずに、同じ環境にいながら新しいチャレンジを見つけて成長していく人もいるけれど、なかなか難しいことでもある。

そのへんを悩む人が多いのかなぁと思います。



んな人に、かのマイケル・ジョーダンの素敵な言葉を贈ります。


『学ぶことがないなんていうのは怠惰に過ぎない。毎日同じ練習同じ試合をしていても、目をこらせば学ぶべきことがいっぱいある。』


神様と言われたバスケットマスターのジョーダンですら、学ぶことはいくらでもあると言っています。世の中よりシンプルなバスケットというゲームでも、学ぶことは尽きない。いわんや仕事、いわんや人生ですよね。


目をこらして、日常から新しい発見・学習を続けたいものですね。