とっととネット選挙

 7/29参議院選挙が近づいていますが、ついに政党自らがネットの力を使いたがっているようです。現状のルールに時代遅れ感が強い日本ですが、どうしていつもこんななんでしょうね?

 自民、民主両党が12日の参院選公示後もホームページ(HP)を更新し、広報活動でしのぎを削っている事態が波紋を呼んでいる。公職選挙法では、選挙期間中は法定ビラなどを除く「文書図画」の配布を禁止。インターネットでの選挙運動はできないとされているが、今回はなし崩し的に「ネット選挙」の様相を呈している。他党が追随する動きも出ており、法のあり方などをめぐって改めて議論を迫られそうだ。

 総務省などによると、人の視覚に訴えかけるものはすべて、頒布が禁じられている「文書図画」と解釈される。このため、候補者名や政党名などが記されたHPやブログ(日記風サイト)の画面も公示日以降は公選法の規制を受け、更新できなくなるという。

 しかし今回、自民、民主両党は12日に党首第一声を掲載。自民はテレビCMなどの動画を配信しているほか、18日の九州での首相の街頭演説も載せた。同党広報本部は「HPは政策パンフレットと同じ位置付け。候補者のHPは公示後に更新しないよう徹底している」と話す。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/23/news066.html


 ールも言い訳もどっちもバカらしく聞こえてきます。どうしていいもはすぐに採用しないんでしょう。走りながら修正していけばいいのに・・

今ある序列を大きく崩すのが本当に嫌いなんだなぁと思う。政治も企業も大学も芸能もなかなか既存の序列が変わらない仕組みになっている。いつからこうなんだろう? なんでこうなんだろう? 我が日本。