働きマンの極意

『働く、とはハタの人が楽をすることだ』と言います。つまりお客様が楽をするために、自分ががんばるということ。よく自分が楽をするために、お客様に負担をしいているサービスや製品があります。例えばつかいづらいユーザインターフェースや不当に高い製品などがそうでしょう。これではいけない。


 お客様が快適なインターフェースを体験できる裏には、提供する側の影の大変な努力があります。リーズナブルな製品の裏には苦労を重ねた調達システムがあります。これこそ仕事。これこそ働くということ。お金をもらう側が払っている側みたいに楽しちゃいけない。そんなに楽だったらそれはビジネスじゃないよ。楽したかったらお金を払わなきゃ。お金をもらう以上働かなきゃ。ついついお客様ではなく自分が楽をしてしまいがちなので、この言葉を肝に銘じておこう。だってそれが仕事だから。さて今週も働きマン