うるう年の由来

 日は2月29日、閏年(うるう年)の日ですね。ちょっと由来と理由を調べてみました。

閏年 - Wikipedia

グレゴリオ暦 そこでローマ教皇・グレゴリウス13世は同世代を代表する学者たちを招集して委員会をつくり、暦の研究を行わせた。こうして1582年、グレゴリオ暦が制定された。グレゴリオ暦は数百年かけて各国で採用されて、現在に至っている。 次の規則に従って400年に97回の閏年が設けられる。1暦年は平均365.2425日(365日と5時間49分12秒)で、約3320年に1日の割合で暦と季節がずれる。 1. 西暦年が4で割り切れる年は閏年 2. ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年 3. ただし、西暦年が400で割り切れる年は閏年 グレゴリオ暦ではユリウス暦同様、閏年には2月が29日まである。現在のグレゴリオ暦では2月29日が閏日である。しかし西洋の古い伝統では2月24日が閏日とみなされる(欧米で2月24日が閏日であることの由来を参照)。

 365.2425日。まったくもって不思議ですね! これほど身近な暦が数字で割り切れないなんて! ひょっとしたら10進法というものは我々が慣れ親しんでいるだけで、自然界を表すには十分ではないのかもしれません。 コンピュータの世界で一般的な16進数や8進数だとどうなんでしょうか?

 世界は不思議、だからおもしろい!