サブプライム暴落の本当の原因

 本のコンサルタント業界の第一人者、大前研一さんの記事にあのサブプライム問題による株式市場暴落の真実が書かれている。予測のため、本当のところはどうかわからないが、一言で言うと「偶然」「勘違い」「疑心暗鬼」が問題を大きく引き起こしたそうだ。

株暴落の真相――サブプライムではなかった / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社


2008年1月、世界の株式市場が突然暴落した。日経平均も1万3000円を割り込み、米国ではFRB(米連邦準備理事会)が緊急利下げを実施した。  当節、こういうニュースを目にすると、すぐに「暴落の原因はサブプライムローン問題だ」と考える人も多いだろう。しかし、どうやらそうではないらしいということが分かってきた。本当の理由は、たった一人のトレーダーの不正取引だったようだ。

 事も「疑心暗鬼」になってしまうとよくないことがむしろ現実に近づき、嫌な思いをしてしまうもの。自分の人生を信じてポジティブに行きたいですね。今話題の本に従えば、それこそが「引き寄せの法則」をうまく使う方法でしょう。


ザ・シークレット

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