ウェブの伸びしろ

 僕の会社も最近ウェブで時々取り上げられるようになった。それはうれしいことなのだけれど、なかには批判的なものもある。それもそれで感謝しなきゃいけないのだけれど、けっこう的外れな指摘が多い。これが悲しい。

 事実ならば、喜んで反省して生かしたい。でも、全然ちがうんだ。本当の実態を知っている立場からすると、困ってしまう。

 そういう体験をしていると、よくWebで取り上げられている他の企業も、実際はどうなんだろう? と思ってしまう。ウェブで飛び交っている情報の信憑性を疑ってしまう。

 でも、もっともっと中の人と外の人が自由に会話できれば、いい方向に行くのではないだろうか。見方を変えれば、ウェブにはまだまだ伸びしろがあるということだ。ウェブの情報は溢れかえっているが、まだまだ量も質もあげられる。もっともっと会話を増やしていきたい。もっともっとウェブを価値のある場にしていきたい。