YouTube

GoogleVideoやYouTubeはタイムマシン

さて、今日は前々回のエントリ『YouTubeがやったこと』で、取り上げた映像に名前を付けることの意味について引き続き考えたいと思います。その記事でこう書きました。 by しあわせのくつ『YouTubeがやったこと』 もうちょっと難しい言い方をすると、YouTube…

YouTubeがやったこと

今日はYouTubeがやったことの意味について、コンテンツ共有の観点から考えます。 きっかけは、おなじみ『Life is beautiful』の中島さんの今日のエントリです。 by 『Life is beautiful』 YouTubeが違法なら、ソシアル・ハードディスク・レコーダではどうだ…

YouTube議論 〜 YouTubeはGoogleの試金石か?

今日も話題沸騰、YouTubeについてです。 中島さんが『Life is beautiful』やCNETブログで書かれているYouTubeに関する意見募集が話題になっています。 by 『Life is beautiful』 YouTubeを使ったテレビ番組の「一部引用」の合法性に関する意見募集 結局のと…

CMランキング

今日はYouTubeを利用したサービスについて。「はてな」でも動画コーナーが始まった様に、YouTubeを利用して動画を利用した様々なサービスが可能になってきています。 マッシュアップとはちょっと違いますし、オープンAPIでもないけれど、派生サービスが増え…

YouTubeが止まらない

今日もネットを賑わせているYouTubeの話題を。 ITmediaさんの「YouTubeのビデオ閲覧、1日1億本を突破」という記事から。 by ITmedia 『YouTubeのビデオ閲覧、1日1億本を突破』 インターネットビデオ検索のYouTubeは7月16日、同サイトでユーザーが閲覧してい…

YouTubeのビジネスモデル案

今日はYouTubeに代表される動画サービスの行く末についてです。やれ著作権問題だの、やれ広告しか儲からないだの、やれ広告でも無理だの、と言われているYouTubeですが、明るく楽しい未来もあると思うのでそれについて。BtoCビジネスが難しい際の奥の手と言…

脳を若返らせる方法

今日は脳を若返らせる方法についてです。 引用はテレビブログからです。 『Passion For The Future』 でおなじみの橋本大也さん等が経営されているメタキャストという会社がテレビブログというサービスを行っています。 これはテレビの番組表(EPG)の番組ひ…

TVとネットの住み分け論

今日は、「TV vs インターネット」の住み分け論についてです。連日、YouTubeに関する記事や意見がウェブを賑わしている一方で、次の様なニュースがありました。 by CNET Japan『サッカーファンはテレビに集中?--W杯日本戦最中のネット利用者が減少』 対戦中…

ワールドカップとYouTubeでわかったこと

今日はワールドカップとコンテンツ配信ビジネスについてです。今回のドイツワールドカップでは、ワールドカップ史上初めて、大々的にインターネットによる動画配信が行われました。 FIFAの公式サイトを運営するYahooはもちろん、様々なポータルやISPでゴール…

負けるなYouTube!これは僕らのチャンスだ!

今日はまたまたYouTubeのビジネスモデルや著作権問題についてです。(以前のYouTube関連のエントリはこちら)CNET Japanの『動画共有サイトYouTubeの成功は一時的なもの--米アナリストが指摘』という記事が話題になっています。 by CNET Japan『動画共有サイ…

今後のインターネットを支える技術はどっち?

今日は光ファイバーの価値について考えたいと思います。 森祐治さんがCNETで次の様に書かれています。 by CNET Japan 森祐治・情報経済を読み解く『今こそ光ファイバーならではのメリットを考えるとき』 しかし、光ネットワークのメリットとはなんだろう?み…

なぜGoogleはGoogle成り得たか? 

今日は久しぶりに梅田さん(id:umedamochio)の長文エントリがあったので、その中で気になったフレーズについて。 by My Life Between Silicon Valley and Japan『[英語で読むITトレンド] YouTubeについて(1)』 本をいま書いていたら「YouTubeについてどう書…

FlickrとYouTubeがすごい理由

『Flickr』と『YouTube』がすごい理由についてです。 これらは言わずと知れたWeb2.0を代表するサイトで、ユーザ投稿型のCGMコンテンツを利用したものです。 Flickrは画像、YouTubeは動画を共有します。で、これの何がすごいかというと、言語の壁を取り払った…

ロングテール図はもう変わってきている

今日はロングテールについて。Web2.0の代名詞キーワードの一つとしてすっかり著名となったロングテールの図だけれど、この図はちょっと変わってきていると思うので、そこを考えてみる。ヘッドとテールの部分を考えてみる。 まず、ヘッド=恐竜の首の部分はヘ…

続・YouTubeの著作権はどうなるのか?

昨日のエントリに引き続き、YouTubeの著作権問題について。改めて思ったのだが、いったいYouTubeによって誰が困っているんだろう? ユーザはもちろん困っていない。出演しているタレントさん達もプロモーション効果のメリットが大きそうだ。となると、困って…

YouTubeの著作権問題はどうなるのか?

今日はYouTubeの著作権問題について。『Life is beautiful』の中島さんが最近書かれている様に、YouTubeの著作権が問題となっている。 もともとebaypaypalの社員だった創業者がムービーを友人と共有するために作り、米国のBB化とWeb2.0の波に乗って動画CGMサ…

YouTubeが証明したこと

前回に続いて、YouTubeについて。YouTube以前と以後について何が変わったのか、何がわかったのか考えてみた。 ビデオオンデマンド市場がグローバルな相当規模で存在すること 個人投稿映像(CGM)でも視聴に値するコンテンツが相当規模存在すること 映像は言…

YouTube時代のサッカー選手

ここしばらくネットの変化の中心にいるYouTubeについて。 このYouTubeはCGM系のはずだったが、実際は誰かがTV番組等を録画して、違法だがアップロードしたものが多い。 コンテンツの時間を10分までと制限することで、一応非難を逃れていて、逆にその巨大な…